今回は自宅で簡単にできる妊活、精子観察キット『TENGA MEN’S LOUPE』の紹介です。
意外と知られていませんが、不妊カップルの約半分近くは男性側に原因があります。男性側の妊活として自分の精子が正常なのかを知ることも大切です。
男性不妊の原因には様々なものがあります。その中でも「造精機能障害」は男性不妊の約9割を占めるといわれています。
文字通り、精子を造り出す機能自体に問題があり、ただしく精子が作れない状況です。
主な原因として
加齢は、精子の数の減少の要因です。
ストレスは、性欲の減退や精子の運動量低下、異常な精子形成の増加などを引き起こします。
喫煙は、精子の数の減少や質の低下、精子の運動量を下げます。
お酒の飲み過ぎは、精子をつくる力を下げてしまいます。
『TENGA MEN’S LOUPE』は光学約550倍レンズやスポイトなどが同梱された観察キットで、スマートフォンのカメラを利用して精子の数や動きを確認できます。
精子力低下の原因のひとつは、加齢による精子の老化ですが、「若ければ問題はない」とは決して言い切れません。
少しでも自分やパートナーの精子に心配や興味があれば、妊活中の方に限らず、「ちょっと見てみたいかも」という好奇心のままに男性の妊活の第一歩として、精子のセルフチェックをしてみてください。
※ただしあくまでも自己観察は簡易的な方法になりますので、心配な方は専門機関の精液検査をお勧めします。
①精液を専用の採取計量カップに採取する
②15分ほど放置し、精液が液化したら精液量を計測
③プレートに裏側から観察用透明シールを貼る
④カメラを起動し、スマートフォンにルーペ本体をセットする
⑤採取ピックで精液をすくいプレートに貼った透明シール上に薄く塗布する
⑥プレートをルーペ本体に載せ精子を観察する
①光のセッティング
光のセッティングが一番重要です。
部屋の照明は消してください。部屋に複数照明がある場合、色々な角度からカメラに光が入り込み観察がし難くなります。
単一の光源（スポットライト）を、直接スマートフォンのカメラに向けて照らす方法がお勧めです。
②精液を液状化させる
射精直後の精液はドロッと半固形化しているので、10〜20分程度放置することで精液が液状化し、採取・観察し易くなります。10〜20分経っても変化が無い場合は、サラサラになるまで少し放置しておくと良いかもしれません。サラサラになったら、採取容器を揺らして精子の濃度が均一になるように混ぜます。
※稀に30分経っても液状化しない人がいます。
TENGA MEN’S LOUPEは当店１Fにて販売中です。是非一度ご来店ください！
